いぬ×ねこパステル日記

~パステルと色えんぴつで動物を描く~

2016/05/26(Thu)

橋本シャーン絵画展




19日~23日まで、新町のギャラリーヒラオカにて、

師匠のシャーンさんの絵画展があり、

シャーンさんも、東京から帰郷されていました。







私は初日と最終日にお邪魔しました。


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初日は飾りきれないほどの絵がありましたが、

気に入った絵を買ったその日に持って帰ることもできるため、

最終日は、なくなっている絵がけっこうありました。

やっぱりシャーンさんの個展は初日に行くのが得した気分になります(笑)


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今回は、森瑤子さんや阿川佐和子さんの本の挿絵の原画も展示されていました。

シャーンさんの風景画も好きですが、

やっぱりシャーンさんの描く女性は洗練されていて、とても素敵です。


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今年の夏に参加させていただく東京でのグループ展のことをいろいろ話しているうちに、

飾る絵の額は、シャーンさんが東京で選んでくれることになり、

うれしいのと同時に、プレッシャーが;

「気張らず、力を抜いて描けばいい」と言ってくれましたが、

、、考えるだけで心臓がどきどきします・・



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東京で絵を観てもらった後、

そのあとどうするか、テーマや目的意識など次のことも考えていかないとねと課題もいただいたので、

そんなことも意識しながら、描いていきたいと思います。



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今回の個展で私が購入した絵です。

家に飾り、見るたびに気持ちが引き締まります。







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フードだけでなく、おやつやおもちゃ、リードなど、さまざまなものを検証されている本です。
(ねこバージョンもあります。)


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具体的に書かれているのでとても分かりやすいです。


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こんなものが入っていたのか!!と衝撃的なフードもありますので、

本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください^^






今日26日の 「NHK クローズアップ現代」 午後10時~

「追跡!ペットビジネスの闇」 が放送されます。


「ペットショップなど、流通過程であまったペットを有料で引き取り、劣悪な環境で飼い殺している業者も少なくないと言う。 番組では“引き取り屋”の告発に乗り出した動物愛護団体に密着。ペットの大量生産大量消費のひずみをみつめる。」


改正動物愛護法で、

8週齢規制が「骨抜き」になり、

飼養施設規制や繁殖制限なども見送られたため、

生体の大量生産、大量消費、大量遺棄のビジネスモデルはそのまま温存されました。

その結果、引き取り屋に引き取られた犬猫たちがどうなっているか・・

今年度中に、8週齢規制、繁殖制限、飼養施設規制が実施されることを願ってやみません。




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2016/05/23(Mon)

あんみつ姫、避妊手術しました






ミトン改めあんみつ姫、先日無事手術が終わったと報告いただきました。







いつも飼い主さまにべったりで、

パソコンを打つのを手伝ってくれたり、

お風呂掃除を手伝ってくれたり、

仕事に行こうとしたら、玄関先で転がって邪魔したり(笑)


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いただく写真はどれもやんちゃか、膝や毛布の上で寛ぐ微笑ましいものばかりです(*´ω`*)



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大切にしてくださり、ありがとうございます(^-^)



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手術から帰った日は、あまり鳴かず、飼い主さまの足に顔をもたれかけて大人しかったそうです。

仔猫なので、傷口も小さく、回復も早いと思いますが、

ゆっくり休ませてあげてくださいね(^-^)


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あんみつ姫、よくがんばったね。えらいね。

これでもう、発情のストレスからも解放されて、

将来起こりうる乳腺や子宮、卵巣の病気にもかからなくてすむよ。



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飼い主さまにいっぱいいっぱい愛されて、毎日を幸せに過ごしてね(^-^)




2016/05/18(Wed)

嬉しかったことと悲しかったこと






愛媛県の知人が、経営している店の前に仔猫を捨てられました。

しかも、その仔が股関節脱臼していて、のちに手術が必要とのこと。

そんな仔でも、里親が見つかるだろうか。

と、連絡がありました。


仔猫を助けてくれたお礼を伝えて、
そんな仔でも、里親様はみつかることや、
サイトでの里親募集の方法を伝えました。

実際、右足を股関節脱臼した仔犬を保護した友人が、
その仔のすべてを引き受けてくれる里親さまとめぐりあい、
足もその後、手術が必要なくなりました。
いまも元気に室内で過ごしているそうです。


連絡した次の日に、知人から、「里親様がみつかった!」と連絡がありました。


すこしの勇気と行動で、救える命はたくさんあります。

ハンディや、股関節脱臼など、怪我や病気をしている仔でも、
どうか諦めず、すこしだけ手を差しのべてあげてください。


脱臼して捨てられた仔を保護し、救ってくださり、ありがとうございました(^-^)








話は変わりますが、昨日の衝撃的な記事。

「犬の引き取り屋」で生き、死んでいく犬たち 「不幸」の再生産を止めるため、求められる二つの施策』 (←クリックでサイトにいけます)



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「犬の引き取り屋」というビジネスがある。
ペットショップで売れ残った子犬や、繁殖能力が衰えた繁殖犬を、1匹あたり数千円から数万円程度の費用をもらって引き取るビジネスだ。


犬の引き取り屋というビジネスが活発化している背景には、2013年9月に施行された改正動物愛護法がある。

改正動物愛護法では、ペットショップ(生体小売業者)や繁殖業者などからの犬猫の引き取り要請を、各自治体は断れるようになった(第35条)。そもそも各自治体における殺処分数を減らすことが狙いであり、同時に、犬猫等販売業者にも「終生飼養の確保を図る」ことが義務付けられた(第22条の4)。

ところが、少なくない業者にとってこれらの規制は、売れ残った子犬や繁殖能力が衰えた繁殖犬を処分するための「出口」の一つを失うことしか意味しなかった。

改正動物愛護法では、8週齢規制が「骨抜き」になり、飼養施設規制や繁殖制限なども見送られたため、生体の流通・小売業者を頂点に据えた大量生産、大量消費、大量遺棄のビジネスモデルはそのまま温存されてしまったためだ。

結果として、犬の引き取り屋というビジネスが活性化している。
(本文より抜粋)


犬の引き取り屋02


犬の引き取り屋03


センターで殺処分されるのも辛いですが、
このパピヨンのように、どんどん表情を失い、皮膚病になり、
伸びて巻いてきた爪が肉に食い込み、
糞尿にまみれならがら
死ぬまで過ごさなければならないなんて


犬の引き取り屋04


●「犬の引き取り屋」を必要とするビジネスモデルが問題
ところで、以前に取材した際、この犬の引き取り屋を営む男性はこんな発言をしていた。
「週に1、2回は必ず電話があって出向いている。1回あたり5~10頭、多いときは30頭くらいを引き取る」
「ペットショップの店頭には20万、30万で売れる新しい犬を置いたほうがいいと、賢い社長はわかってる。バカな社長は1万、2万で売ろうとする。だから『新しい犬をどんどん入れろ。5、6カ月の犬は俺の所に持ってこい』って言ってるんだよ」



(略)


だがそもそも、犬の引き取り屋というビジネスが必要なってしまう構造にこそ、問題があるのではないか。
犬の引き取り屋のもとで生涯を送る犬猫をこれ以上増やさないために、大きくわけて二つの施策が求められる。

一つは現在、附則によって「骨抜き」になっている8週(56日)齢規制を一日も早く、本則通りに実現すること。
8週齢規制が、子犬や子猫の心身の健康を守るために必要なことは論をまたないが、それと同時に犬猫等販売業者の適正化に大きく寄与することは明らかだ。

もう一つは、2016年度にも環境省が検討会を立ち上げて導入を目指すという、飼養施設規制と繁殖制限だ。
飼養施設の大きさなどが具体的な数値をもって規制されることになれば、自治体による監視・指導は格段に行いやすくなる。
また繁殖制限が導入されれば、パピーミル(子犬繁殖工場)などでの大量生産は困難になるだろう。
(本文より抜粋)



ペットショップの裏側

表には出ない闇は、知れば知るほど暗く、深く、

途方もないですが、

変えられるのは、

やっぱり私たち、一人一人の力だと思います。


私が読んだとき、この記事のシェアは1万人でした。
もっと増えていると思います。

そして私のように、シェアしなくても読んだ人を含めると、
もっともっとたくさんの方が読まれています。

読んだ人、全員が、今のあり方にNOと意思表示した行動をすれば、

愛護法の8週(56日)齢規制を一日も早く、本則通りに実現すること。

今年度にも環境省が検討会を立ち上げて導入を目指すという、飼養施設規制と繁殖制限を応援すれば、

不幸な命の連鎖を止める大きな力になると思います。






同じ方が書かれた、過去の記事も下のサイトで読めます。


「引き取り屋」という闇 「殺さずに、死ぬまで飼う。ペット店には必要な商売でしょ」(朝日新聞 2015年3月24日掲載)


「犬の大量遺棄事件が相次ぐわけ ビジネスが犬に「犠牲」を強いる 大量生産、大量消費が招く悲劇」朝日新聞 タブロイド「sippo」 No.25(2014年12月)掲載




2016/05/17(Tue)

トライアル中です






ご報告がすっかり遅くなりましたが、

ニコりん、ただいまトライアル中です。






順調にいってますので、このままもう少しお見守りください(^-^)



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焼却炉に捨てられていた仔猫たちも、
元気になって、
もう一匹、目やにがひどい仔がいたのですが、
その仔もずいぶんキレイになったと友人から写真をもらいました。


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本当に助かって良かった。。(ノ_<。)


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いま2匹が里親さまが決まっていて、
あと女の子2匹と、男の子1匹が募集中です。


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ステキな里親さまに、巡りあえますように(^-^)


2016/05/10(Tue)

トートバック




猫グッズをいろいろと作ってほしいと声をかけていただいていて、

まわりの友人にあーでもないこーでもないと相談しつつ、、

いろんなグッズ案をいただいてはいるのですが、

こだわりだしたらきりがなくて、

とりあえず、

とりあえずで、トートバックを作ることにしました。







字はへたっぴすぎたので、イラレに入っているフォントにしましたが、

上のデザインの仔でトートバックをつくる予定です。


あと、メモ用紙とか一筆箋とか、付箋とか、

おもしろい案はいただいているのですが、やっぱりこだわると予算がきびしいですね^^;


もしいい案や、欲しいグッズなどあれば、

ぜひぜひご意見お聞かせください~~




2016/05/07(Sat)

ゴミと捨てられていた仔猫たち




友人が保護した仔猫たち。

写真を見ると分かりますが、みたらし団子の食べくさしとか、

ゴミといっしょに焼却炉に捨てられていました。









あまりにも・・ひどすぎます。

生まれて困るなら、避妊去勢手術をしてください。

そして、動物の遺棄虐待は、犯罪で100万円以下の罰金がつきます。

捨てた人が、捕まりますように。


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どの仔も状態がひどく、猫風邪も引いていて、

友人が獣医さんでインターフェロンを打ってもらいながら

必死にお世話しました。

状態的に、友人が引き取らなければ、助からなかった感じです。



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でも友人のおかげで、一命を取り留め、今は元気で綺麗になりました



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そして、麻呂模様の仔と、頭に猫模様のうちの1匹は、もう里親さまが決まっています



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あとの2匹も、幸せにしてくれる里親さまと早く出会えますように


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命を平気で道具やゴミ扱いする人も、たしかにこの世には存在するけれど、

助けたい。守りたい。なんとかしたいと思っている人も、たくさん、たくさんいるよ。

だから、どうか人をキライにならないでね。

助かった命。どうか幸せいっぱいの猫生が送れますように。



最近は、仔犬を飼いたい、仔猫を飼いたいから、準備が整ったら声かけるねとか、

友達や知り合いが飼いたいと言っていたから、保護した時は声かけてねと言ってもらえることが多くなりました。

タイミングとか、好みの柄とか、性別とか、譲渡条件とか、

なかなかすぐご縁につながることはありませんが、

保護犬や、保護猫、愛護センターや団体からの譲渡を希望する人が増えている。

そんな風に感じることが多くなりました。



前回の記事でも書きましたが、

「10人に1人、保健所からの譲渡を選べば、日本の殺処分がゼロになる」という統計があります。

もっともっと保護猫、保護犬の存在が、日本中で知られますように。

そして、次の動物愛護法の改正の時には、もっともっと命が大切に扱われる法律になりますように。



「パピーミル」

前回書いて、検索してくれて、知らなかった人はかなりショックだったと思います。



パピーミルについて、とても分かりやすく書かれている本が去年出版されました。


『子犬工場』です。



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児童むけに書かれた文章なので、とても読みやすく、

分かりやすく書かれています。



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作者も繁殖犬の里親になりました。

目の病気になっても業者にほうっておかれ、失明していました。

耳も、ばい菌と汚れで、聞こえにくくなっていました。



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何度も子どもを産まされたため、子宮はボロボロでした。



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ペットショップにならんでいる仔犬・仔猫の親たちの環境は、本当に劣悪です。



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今はだれでも届け出をして許可が出れば、特別な試験や資格がなくても繁殖できます。

日本の動物愛護の法律で、はやく改正されればいいなと思っている点です。



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親犬、親猫がぼろぼろになりながら産んだ仔たちが、

すべて幸せになれるかといえば、そうではありません。

「市場やペットショップに運ばれる間に死んでしまった仔犬仔猫の数、およそ2万3000頭」(2014年)

流通過程で死んでしまう仔たちもたくさんいれば、

売れ残ってしまう仔たちも、たくさんいます。



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パピーミルやブリーダーに売られることもあれば、

動物実験や薬の研究をする施設に売り払われたり、

店で処分されることもあるそうです。



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幸せになれる仔なんて、ほんとうに一握りですね。。





アメリカでは、

殺処分を減らすためには、売られる犬や猫の数を減らせばいいことに、みんなが気づき、

保護施設から引き取る人が増えたそうです。



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ペットショップは、犬や猫が売れなくなったので、生体販売をやめ、

かわりにフードやおもちゃを充実させ、

あずかるサービスやしつけ教室をしたりして、商売をなりたたせるようになったそうです。



日本でも、気づきはじめた人はたくさんいます・・・



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じっさいに日本でも、生体販売をやめたペットショップがあります。



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ひとりひとりの力は小さくても、集まれば、とても大きな力になると思います。

パピーミルや里親募集中の仔たちに、みんなが目をむければ、

法律もペットショップのあり方も、大きく変わっていくのかなと思います。




2016/05/04(Wed)

もう5月






たくさん書きたいことはたまっているのですが、

きちんと書こうと思うと時間がなくて;

気づけば日が何日も経っていて書きそびれてしまっています;


というか、まだ自分の中では4月なので、5月の予定がいつの間にかもう過去になっていて焦ったりします。

ワトソンのトリミングもいつの間にか終わっていて、

実家に行ってびっくりしました。





ワトソンが小さくなってる!!(笑)


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楽しみにしていた体重も、11.7kgと、これまでで一番スマートになっていました♪

抱っこしても、軽い軽い。

この体重を維持できればいいのですが(笑)



それと、避妊手術をして、落ち着いてきたニコりんの里親募集も始めています。

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まえにニコりんに会いに、友人家に行ったとき、

ニコりん、ちょっと警戒して、少し距離を置いていましたが、

そのかわり、家猫の家康くんがめっちゃサービスしてくれて、

いっぱい撫でさせてくれました。

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なのでニコりんを撮った写真には、もれなく家康くんが写っていました(笑)


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オスの成猫さんがこんなに可愛いなんて。。


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実家の琥珀も、ニコりんも、華奢でしなやかで可愛いですが、

家康くんみたいな大きくて重量感があって、ごろんごろん甘えて来てくれるのも、猫好きにはたまりませんでした


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ニコりんは、焦らずに、慎重に里親さまを探す予定です。

今度こそ、幸せな家庭に導きたいです。





あとこれは、書こうかどうか迷いましたが、

ここしばらく、SNSで徳島の愛護センターが標的になって、苦情の電話が殺到する事件がありましたね。

愛護センターの電話は、苦情の電話も、迷子の電話も、里親になりたいという電話も、

すべて同じ番号の電話で職員さんが対応されています。

なので、つながりにくい状態がつづくと、

助かったかもしれない、飼い主のもとに帰れたかもしれない、

繋げれたかもしれない命を奪ってしまうことになります。

職員さんも、苦情の対応に追われると、犬猫のケアやお世話をする時間が奪われてしまいます。

けっきょく、善意のはずの苦情の電話のシワ寄せは、全て救いたかったはずの犬猫にいってしまいます。

本当に現状の改善をしたい。犬猫の命を救いたいと思ったら、

職員さんに言うよりも、ぜひ共感、賛同してくれる議員さんにお願いしてください。

話は飛躍しますが、けっきょく、今の犬猫の境遇をつくっているのは、法律です。

そして、その法律を改正できるのは、議員さんです。


「動物愛護法」

愛護センターが動物の殺処分を行うのは、この法律があるからです。

そして、1950年に制定された「狂犬病予防法」では、飼い主が見当たらない犬は自治体が捕獲して処分することが定められています。
犬が、猫のように不妊手術をして元の場所にかえす地域猫ならぬ、地域犬ができないのは、この法律のためです。



そして「動物愛護法」で、
飼い主が飼えなくなった犬猫を行政は引き取らなければならないと決められていたので、

センターは、そんな引き取った仔たち、捕獲した仔たちを殺処分するしかなかったのです。

しかし、「動物愛護法」は、2012年に改正、2013年に施行され、

改正された法律では、行政は、引き取りを断ることができるようになり、
引き取った仔の里親斡旋に努めることが決められました。

それに伴い、行政も殺処分ゼロを目指して動く方向性へと転換し、

法律改正から、全国の行政でぐんと引き取り数や殺処分数が減ったことはいうまでもありません。

もちろん、法律をかえようとたくさんの民意やボランティアさんが動いた背景があります。

反対に、いろんな動物取扱業者から強い反発もありました。

改正後、各地で川や山に、ボロボロに薄汚れた小型犬が大量に捨てられる事件が多発しました。

業者が儲ける道具として、繁殖犬として使っていた仔たち。

これまでは不要になると、行政が引き取って殺処分していました。

法律改正で、行政が引き取りを断ることができるようになったため、

使い捨てされてきた命が、山や川に捨てられ、世間の明るみに出る結果となったようです。

ペット王国日本の影には、人知れず、愛されることも名前を呼ばれることもなく劣悪な環境のなか消えていく命がたくさんありました。

信じられないという人は、ネットで「パピーミル」とググってみてください。

おぞましい画像がいくらでも出てきます。

結局、全国に何千とあるたくさんのペットショップで売られている仔犬仔猫たちの背後には、

そんな親犬親猫がいるということです。

「市場やペットショップに運ばれる間に死んでしまった仔犬仔猫の数、およそ2万3000頭」

これは、改正後の2014年の一年間で死んだと分かった数です。

流通の過程で、およそ2万3000頭の命が、闇から闇へと消えていきました。

店頭で売られている仔たちの数を思うと、

ものすごい数の命が大量生産されています。

そして年間10万頭以上の命が殺処分されています。


(ちなみに、10人に1人が、保健所からの譲渡を選べば、日本の殺処分がゼロになるという統計があります)



「八週齢規制」、これも、強い反発があり、今回の改正では成立しませんでした。

また動物が傷つけられたとき、器物破損と物扱いされるのは、

法律では、動物の命より、物のほうが、罰が重いからです。

まだまだ法律を改正しなければならないところはたくさんあります。

ずいぶん飛躍してしまった話を戻すと、

法律をかえるのは、議員さんです。

民意を直接行政に訴えても、無駄に終わることが多いですが、

民意を伝えるのは議員さんなので、

議員さんが伝えれば、行政も動きます(笑)

国や県でなくても、市町村でも条例があります。

札幌市は、国よりも先に、先進国に追いつきました。

全国で初めて、「八週齢規定」を条例化しました。


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http://sippolife.jp/article/2016020100006.html(←同じ記事がみれるサイトです)


センターの職員さんも、命を助けたいのは同じです。

なので、現状の改善を求めるなら、

職員さんに電話するのではなく、

議員さんへぜひお願いしていってください。

法を改正し、元を断てば、

不幸な仔はもちろん、センターで殺処分される仔もいない社会のシステムになると思います。



選挙も、誰に投票していいか分からないから行かないと言う若い子がいますが、

本当に動物愛護を実行してくれる方を選ぶのも、ひとつの選択肢です。




展示会のお知らせ

いぬ×ねこ展

「BODY展」(恵比寿・弘重ギャラリーB1F)

 2017年8月1日(火)~6日(日)

11:00~19:00(最終日は17:00まで)

プロフィール

川口えつこ

Author:川口えつこ
パステルと色えんぴつで動物(おもにイヌネコ)の絵を描いています。
日々の出来事といっしょに、創作活動の紹介もできればと思っています。

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