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いぬ×ねこパステル日記

~パステルと色えんぴつで動物を描く~

2016/05/18(Wed)

嬉しかったことと悲しかったこと






愛媛県の知人が、経営している店の前に仔猫を捨てられました。

しかも、その仔が股関節脱臼していて、のちに手術が必要とのこと。

そんな仔でも、里親が見つかるだろうか。

と、連絡がありました。


仔猫を助けてくれたお礼を伝えて、
そんな仔でも、里親様はみつかることや、
サイトでの里親募集の方法を伝えました。

実際、右足を股関節脱臼した仔犬を保護した友人が、
その仔のすべてを引き受けてくれる里親さまとめぐりあい、
足もその後、手術が必要なくなりました。
いまも元気に室内で過ごしているそうです。


連絡した次の日に、知人から、「里親様がみつかった!」と連絡がありました。


すこしの勇気と行動で、救える命はたくさんあります。

ハンディや、股関節脱臼など、怪我や病気をしている仔でも、
どうか諦めず、すこしだけ手を差しのべてあげてください。


脱臼して捨てられた仔を保護し、救ってくださり、ありがとうございました(^-^)








話は変わりますが、昨日の衝撃的な記事。

「犬の引き取り屋」で生き、死んでいく犬たち 「不幸」の再生産を止めるため、求められる二つの施策』 (←クリックでサイトにいけます)



201605182338136d5.jpg



「犬の引き取り屋」というビジネスがある。
ペットショップで売れ残った子犬や、繁殖能力が衰えた繁殖犬を、1匹あたり数千円から数万円程度の費用をもらって引き取るビジネスだ。


犬の引き取り屋というビジネスが活発化している背景には、2013年9月に施行された改正動物愛護法がある。

改正動物愛護法では、ペットショップ(生体小売業者)や繁殖業者などからの犬猫の引き取り要請を、各自治体は断れるようになった(第35条)。そもそも各自治体における殺処分数を減らすことが狙いであり、同時に、犬猫等販売業者にも「終生飼養の確保を図る」ことが義務付けられた(第22条の4)。

ところが、少なくない業者にとってこれらの規制は、売れ残った子犬や繁殖能力が衰えた繁殖犬を処分するための「出口」の一つを失うことしか意味しなかった。

改正動物愛護法では、8週齢規制が「骨抜き」になり、飼養施設規制や繁殖制限なども見送られたため、生体の流通・小売業者を頂点に据えた大量生産、大量消費、大量遺棄のビジネスモデルはそのまま温存されてしまったためだ。

結果として、犬の引き取り屋というビジネスが活性化している。
(本文より抜粋)


犬の引き取り屋02


犬の引き取り屋03


センターで殺処分されるのも辛いですが、
このパピヨンのように、どんどん表情を失い、皮膚病になり、
伸びて巻いてきた爪が肉に食い込み、
糞尿にまみれならがら
死ぬまで過ごさなければならないなんて


犬の引き取り屋04


●「犬の引き取り屋」を必要とするビジネスモデルが問題
ところで、以前に取材した際、この犬の引き取り屋を営む男性はこんな発言をしていた。
「週に1、2回は必ず電話があって出向いている。1回あたり5~10頭、多いときは30頭くらいを引き取る」
「ペットショップの店頭には20万、30万で売れる新しい犬を置いたほうがいいと、賢い社長はわかってる。バカな社長は1万、2万で売ろうとする。だから『新しい犬をどんどん入れろ。5、6カ月の犬は俺の所に持ってこい』って言ってるんだよ」



(略)


だがそもそも、犬の引き取り屋というビジネスが必要なってしまう構造にこそ、問題があるのではないか。
犬の引き取り屋のもとで生涯を送る犬猫をこれ以上増やさないために、大きくわけて二つの施策が求められる。

一つは現在、附則によって「骨抜き」になっている8週(56日)齢規制を一日も早く、本則通りに実現すること。
8週齢規制が、子犬や子猫の心身の健康を守るために必要なことは論をまたないが、それと同時に犬猫等販売業者の適正化に大きく寄与することは明らかだ。

もう一つは、2016年度にも環境省が検討会を立ち上げて導入を目指すという、飼養施設規制と繁殖制限だ。
飼養施設の大きさなどが具体的な数値をもって規制されることになれば、自治体による監視・指導は格段に行いやすくなる。
また繁殖制限が導入されれば、パピーミル(子犬繁殖工場)などでの大量生産は困難になるだろう。
(本文より抜粋)



ペットショップの裏側

表には出ない闇は、知れば知るほど暗く、深く、

途方もないですが、

変えられるのは、

やっぱり私たち、一人一人の力だと思います。


私が読んだとき、この記事のシェアは1万人でした。
もっと増えていると思います。

そして私のように、シェアしなくても読んだ人を含めると、
もっともっとたくさんの方が読まれています。

読んだ人、全員が、今のあり方にNOと意思表示した行動をすれば、

愛護法の8週(56日)齢規制を一日も早く、本則通りに実現すること。

今年度にも環境省が検討会を立ち上げて導入を目指すという、飼養施設規制と繁殖制限を応援すれば、

不幸な命の連鎖を止める大きな力になると思います。






同じ方が書かれた、過去の記事も下のサイトで読めます。


「引き取り屋」という闇 「殺さずに、死ぬまで飼う。ペット店には必要な商売でしょ」(朝日新聞 2015年3月24日掲載)


「犬の大量遺棄事件が相次ぐわけ ビジネスが犬に「犠牲」を強いる 大量生産、大量消費が招く悲劇」朝日新聞 タブロイド「sippo」 No.25(2014年12月)掲載




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川口えつこ

Author:川口えつこ
屋号「アトリエいぬ×ねこ」
パステルと色えんぴつで動物(おもにイヌネコ)の絵を描いています。
日々の出来事といっしょに、創作活動の紹介もできればと思っています。

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