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いぬ×ねこパステル日記

~パステルと色えんぴつで動物を描く~

2013/10/06(Sun)

「西洋美術との出会い 徳島の4人展」

今日、お昼前に「いぬ×ねこ パステル画展」を観に来てくれた友人たちと、

昨日から近代美術館で開催されている 「西洋美術との出会い 徳島の4人展」を観に行ってきました。


10.6-4


10.6-5


徳島の4人とは、原鵬雲、井上辨次郎、守住貫魚、守住勇魚の 4人で、


原鵬雲(ほううん)は、1862年の幕府遣欧使節団に随行し、
ヨーロッパ各地で西洋美術を目の当たりにして、
その影響を強く受けた人でした。
旅行中に写生をし、日本に帰ってからは油彩画も学び、
洋画を徳島藩校や広島師範学校で教えた人でした。



井上辨次郎(べんじろう)は、1873年にイギリス留学し、
ロンドンで本格的な美術教育を受けた、日本で最も早い時期の美術留学生です。
たくさんの石膏デッサンや英文字を練習したノートがありましたが、
その字がまたすごくきれい!で、思わず見とれてしまいました。



守住貫魚(つらな)は、徳島藩の御用絵師で、
たくさんの大和絵を描いていますが、
西洋美術にも関心があったそうです。
源氏物語の掛け軸などの大和絵から、西洋の風物画など、
興味深い絵がたくさんありましたが、
なかでも私は羽の一枚一枚まできれいに描いた鳥の絵が気になりました。


守住貫魚の息子、守住勇魚(いさな)は、1876年に明治政府が開校した工部美術学校で洋画を学んだ、
典型的な洋画家でした。
おもに油彩画が展示されていましたが、展示の最後のほうに、
父の亡くなった後描いたという、家法の住吉派の大和絵があり、
それがなんとなく印象に残りました。


幕末から明治にかけて、徳島でも西洋美術の影響を受けて活躍した方がいることが、
この展示会ですごくよく分かりました







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いぬ×ねこ展

「BODY展」(恵比寿 弘重ギャラリー)

 2019年8月6日~11日

11:00~19:00(最終日は17:00まで)

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川口えつこ

Author:川口えつこ
屋号「アトリエいぬ×ねこ」
パステルと色えんぴつで動物(おもにイヌネコ)の絵を描いています。
日々の出来事といっしょに、創作活動の紹介もできればと思っています。

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